新型コロナ:半デミック(hemidemic), NOT 汎デミック(pandemic)? vol.2
グラフ①「新型・冠(コロナ)ウィルス感染者数(累計)」

(Original English text will follow this mechanically translated Japanese.)
Sneak Peek:本文チラ見せ、”teaser”
グラフ②をご覧下さい: 冒頭に掲げた新型・冠ウィルスの(確認)死者数です。
累計数字です。地理区分は「世界、アジア、アフリカ、オセアニア、北米、南米、EU。ロシア、日本、韓国」。「百万人あたり」に換算。期間:03.01から01.07まで。
縦軸は普通の目盛りi。 原データはジョンズ・ホプキンズ大学(米国)の集計。
i「線形目盛り」。に対して「対数目盛り」がある。加算でなく掛け算、倍率が等しいと等間隔になるように加工してある目盛り。
グラフ②「新型・冠(コロナ)ウィルス死者数・累計」

ちなみに”World”すなわち 世界平均 では、累計で人口1,000,000人当たり10,000人程度の感染者。 死者はやはり累計で1,000,000人当たり250人程度。
なにより、世界平均を挟み……上に大きくブレている地域 と 下に大きくブレている地域 があるのが明らかですi。
日本(や韓国)が世界平均並みに脅威にさらされているなら、世界一の高齢化国、日本の場合、既に(または、今後?)死者は30,000人程度になっていなければおかしい。実際はそうなっていないのは、気候に阻まれていた可能性もありますし、高齢者集住施設での大規模な集団感染が少なかったからでもあるでしょう。
やや前後しますが、わたくしはなぜ死者数を持ち出したか?
よくいわれ、かつ知られていることですが、「確認された感染者数」は検査体制に大きく依存します。
しかし検査は予算の制約もあるし人材や場所の確保が困難なこともある。政治的な理由もあるかもしれません。理由の詮索はともかく、原理的にはブレやすい。その結果に格差があるとしても、それぞれの地域の実態を正確に反映しているとは断定しづらい。
しかし一般にはこうもいえます。
「感染者統計」 < 「死因統計」 < 「死者数統計」
の順で信頼度が上がるということです。
そこで二番目の「死亡者数(百万人当たり)」を登場させました。各国の実態の差が――少なくとも感染者数統計よりは――正確と想定してよい。反証あるまでは。
死者数は地域によって 「10倍~30倍の格差」 があるとわかりますii。この差は、100万人当たりの感染者数の格差とほぼ同じです。
たしかに検査体制には国ごと、地域ごとに格差があること自体には争いがないと思います。しかしそのありえる格差を考慮しても、致死率の格差は感染率のそれをほぼ反映してるようにみえる。
とすれば、最も回避すべき被害である死亡は、検査体制の充実どうこうとは無関係の可能性がある。
i中にはロシアのように上ブレしているけれど、程度はそう大きくない地域もある。
iiもちろん政治体制などによって、感染者統計ほどでないにせよ、死因統計もやはり信頼できなさそうという国はありえます。
i中にはロシアのように上ブレしているけれど、程度はそう大きくない地域もある。
iiもちろん政治体制などによって、感染者統計ほどでないにせよ、死因統計もやはり信頼できなさそうという国はありえます。